結局どうすれば痩せるの?と悩んでいませんか?
「痩せたいけど、何から始めたらいいか分からない」
「糖質制限、断食、プロテイン…情報が多すぎて迷子」
そんな方にこそ、まず知ってほしいことがあります。
それは——痩せる仕組みは、とてもシンプルだということ。
数あるダイエット法も、突き詰めるとすべてはこのサイトのお話が根底にあります。
この記事では、「なぜ人は太り、なぜ痩せるのか?」という基本の“キ”を、世界一やさしく解説します!
痩せる仕組みは「消費カロリー>摂取カロリー」

痩せるために必要なこと、それはたったひとつ。
摂取カロリーよりも、消費カロリーを多くすること!
ここで言う摂取カロリーとは、一日に食べて体に入ったエネルギーのこと。
消費カロリーとは、その名の通り消費したエネルギーのことを言います。
たとえば、
- 1日の摂取カロリーが「1,800kcal」
- 1日の消費カロリーが「2,000kcal」
この場合、**差分の200kcal分は脂肪が分解されてエネルギーとして使われる**ので、自然と痩せていくんです。
逆に、
- 摂取カロリーが「2,300kcal」
- 消費カロリーが「2,000kcal」
だと、**余った300kcalが“脂肪として蓄積される”**ため、太っていくわけですね。
カロリー=悪者ではない。必要な“エネルギー源”

ダイエットというと「カロリーは悪!」と思われがちですが、そうではありません。
カロリーは、本来私たちが生きるためのエネルギー源。
- 脳を働かせる
- 心臓を動かす
- 呼吸をする
- 筋肉を動かす
これらすべてに、カロリー(=エネルギー)が使われています。
それだけではなく、筋肉や髪・爪などもカロリーを適切に摂取することで作られます。
大切なのは、“摂りすぎないこと”であって、“摂らないこと”ではありません。
↑これ本当に大事!
「摂取カロリー」と「消費カロリー」の具体例

ここで、どんな行動がどれくらいのカロリーに相当するのかを見てみましょう。
📥 摂取カロリー(食べ物)
食品 | カロリー(目安) |
---|---|
白ごはん 1杯(150g) | 約250kcal |
食パン 1枚(6枚切り) | 約160kcal |
唐揚げ3個 | 約300kcal |
チョコレート1枚 | 約280kcal |
スタバのフラペチーノ | 約350〜500kcal |
📤 消費カロリー(日常生活)
行動 | カロリー(目安) |
---|---|
30分のウォーキング | 約100kcal |
30分の筋トレ | 約150〜250kcal |
家事(掃除・洗濯) | 約50〜150kcal |
1日の基礎代謝 | 約1,200〜1,500kcal(成人女性) |
※「基礎代謝」とは、何もしなくても勝手に消費されるカロリーのこと
頑張りすぎなくても痩せる!続けられる方法が大事

「ダイエット=激しい運動」や「我慢ばかりの食事制限」と思いがちですが、実はそんなに頑張らなくてもOK!
大事なのは、日常の中でちょっとずつ“消費カロリーを増やす” or “摂取カロリーを抑える”習慣を作ることです。
たとえば…
- 通勤をひと駅歩いてみる(+100kcal)
- お菓子を1日1回に減らす(-200kcal)
- 宅配食を活用して食事管理(-300kcal)
これだけでも、1日300〜500kcalの差が生まれるので、1ヶ月後には1〜2kgの減量が現実的になります!
-7000kcalできると1kg減らすことができると言われているよ!
まとめ|まずは“カロリーの収支”を知ろう
ダイエットの本質は、”消費カロリー > 摂取カロリー”
小手先のテクニックよりも、まずはこの仕組みを知ることが大切!
そして、あなたに合った“無理のない習慣”を見つけて、少しずつ続けていきましょう!
続けた先には、ちゃんと結果がついてきます。
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